| 石川 一郎 | いしかわ いちろう | 1885,11,5 東京 生 | 1970,1,20 東京 没 |
| 化学技術者 1909年東大工学部卒。1911年同教授となったが、1915年父の経営する関東ソーダ（後の日産化学工業）に入り、支配人、さらに化学工業諸会社の経営者として活動。1941年日産化学舎調。1948年経団連会長。1956年まで10年間、再建・復興期の財界の指導者。1948年1月新たな化学会発足の初代会長。1956年石坂泰三にバトンを渡す。原子力関係発足にも専心した。 |
|||
| 昭和22年工業化学会会長。翌23年日本化学会と統合、新生日本化学会会長を務めた。 | |||